ReGLOSS 2nd Album「Snapshot」が届いたので開封。
プロフィールカードは奏ちゃん。裏の複製コメントも、まさに奏ちゃんらしい言葉だった。
カメラ型のトレカケースは普段使いも全然できそう。少なくとも次のライブには付けていきたい。何を入れていこうかな。
そしてアルバム。
Flashpointの歌詞が刺さる。
ReGLOSSのことを考える時、青くんの存在を思い浮かべずにはいられない。ReGLOSSの楽曲を聴いていて、ふと青くんの声を感じる瞬間があると、今はもう彼はいないのだと寂しさがこみ上げてくる。
おそらく Flashpoint は、青くんがいない状態で制作された最初のユニット曲だろう。制作時点で卒業が決まっていたとは思えないが、どこかでそれを念頭に置いているようにも、あるいは「これからしばらく4人で進んでいく」覚悟を含んでいるようにも感じられる。そんな歌詞だと思う。
最後にキミが笑ってくれれば もうそれだけでいい
この「キミ」が誰を指すのかはわからない。でも、ReGLOSSの4人からすれば青くんを、そしてファンから見れば今いる4人のことだと感じる。少なくとも自分はそう思っている。
この世界を変えることは きっとできないけど キミの中の世界なら変えられるはず
この歌詞は、まっすぐ胸に入ってきた。そうだよな。決まってしまったことを変えることはできない。思い悩んでも仕方がない。
だからこれは、惜別と決意の曲なんだと思う。この曲を聴いた後は、不思議と寂しさが少し和らいだ。それがいいことなのかは、正直まだわからないけれど。
立場や考えは人それぞれあると思う。「ReGLOSSはずっと5人だ」という気持ちもわかるし、否定するつもりもない。ただ自分は、今ここにいる4人を、4人で頑張るReGLOSSを応援したい。いつの間にか、そんな気持ちに変わっていた。
アルバムには他にもユニット曲、ソロ曲が収録されている。
青くんの低音がReGLOSS楽曲の魅力を引き立てていたと思っていたので、正直どうなるのか不安だった。けれど、どの楽曲も素晴らしい。美しく、そしてかっこいい楽曲たちだ。形は変わっても、ReGLOSSはReGLOSS。とてもいいアルバムだった。